毎週土日に買い物に行きます。
家族が買う物をメモに書かれてその内容を私が買い物をしますが
いつも1点くらいは買い忘れがあり、よく怒られます。
家族は足りないものを買う為に頭を巡らして、在庫をチェックして、
メモ用紙である小さな紙に書き記します。
そのメモを渡された私は、メモの内容を見ながら買い物をしていますが、
どうしても毎回1点ほど買い忘れがあります。
書いた本人はよく考えてメモしていますので、なぜかよく覚えているのです。
「絶対書いてあるので忘れないで!」と言われますが、メモを渡された私は
簡単に抜けてしまうのは何故でしょうか?
考えた末に解ったのは、自分が買う物を考えて決めて、それを自らの手でメモに
書き記さないからだとわかりました。
脳が必要なものを決めてメモに書く作業を手に指令する。この行為がより深く脳に刻む
事になるそうです。
小学校の時に黒板の内容をノートに写し書きました、そして覚えるときには何度も書く
脳が手に指令して、書かれた文字が目を通して確認される!この何気ない行為が脳に
必要な事を刻み覚える大きな役目があったという事の様です