同人誌印刷10部から

A5版・B5版表紙片面墨・本文モノクロ44p無線綴製本の場合です。

あくまでも目安として出ししてありますので、増ページやサイズ変更などはご相談ください。10部以下の印刷製本希望でも承っています。お気軽にご相談ください。

A5版表紙片面墨本文44p墨1色10部 内容 金額
表紙A4最厚片面墨1色 10部×30円 300円
本文A5版墨1色44ページ A4で11枚×10部×22円 2,420円
丁合い・ソート 11枚×10部×3円 330円
無線綴じ製本 10部×180円 1,800円
三方断裁 2,200円 2,200円
送料 関東60サイズとして 930円
税金   798円
合計 一部単価878円 8,778円

 

B5版表紙片面墨本文44p墨1色10部 内容 合計
表紙B4最厚片面墨1色 10部×44円 440円
本文B5版墨1色44ページ B4で11枚×10部×40円 4,400円
丁合い・ソート 11枚×10部×2円 330円
無線綴じ製本 10部×180円 1,800円
三方断裁 2,200円 2,200円
送料  関東60サイズとして 930円
税金   1,010円
合計 一部単価1,111円 11,110円

●上記の料金はA5・B5サイズの表紙片面墨1色最厚口マット紙片面墨1色に本文が44ページモノクロの原稿を無線綴じ製本した場合の料金です。●表紙・本文は断ち切りはできせん。白枠が3ミリつきます

●弊社はインターネットだけで印刷製本をお受けするタイプの印刷会社ではありません、お客様とできれば直接お会いして用紙を選び原稿についてどのようにするとちゃんと印刷製本できるかなどをご相談させていただいて印刷製本を承っています.

印刷・製本・インターネット・印刷可能な原稿の作り方などを丁寧に進めてゆきますので、同人誌を印刷・製本に詳しくなく、初めて同人誌を発行する方でも安心してご相談できる様にしていますので、お気軽にお問合せください。

●原稿の入稿はPDFデータで表紙の1面と裏面の2ページと本文の44ページのモノクロのPDFデータを44ページを1ファイルとしてつなげてご入稿ください。

●ページ数を増やす場合は、見積もりを出しますのでお気軽にお問合せください。見積もりは無料にてお受けしています。

●上記はオンデマンドインクジェット方式での印刷で、オフセット印刷に比べて鮮明度で若干劣ります。

●データの制作する際の細かい不明ない点はメールかお電話いただければご案内いたします。

●紙原稿での入稿の場合は、原稿をご入稿いただければ弊社でスキャンしてPDFデータをお作りいたします。

●入稿されましたら一部出来上がりと同じ印刷製本方式で見本を一冊お作りします。見本の内容で出来上がりがよろしければ印刷作業へ入ります。

●50部以下の少部数でもお受けいたします。単価は上がってしまいますがぜひご相談ください。

●納品は宅配便等で配送か、お客様が弊社へ引き取りに来ていただく方法もお選びいただけま

●税込み価格です。

同人誌印刷/原稿の作り方
スキャン編

1. まずは原稿の作り方からご案内します。これからご案内しますのは、あくまでも弊社で印刷・製本した場合の原稿の作り方ですので、他の印刷会社様の場合とは違いますのでご了解いただいたいと思います。

2. 本文は作品をスキャンしていただいて、PDFで保存してください。※必ず作品の中にノンブル(ページ数)を書き込みか、セリフ(吹き出し)と同じくフォントで入力してください。

3. スキャン時のときの設定ですが、モノクロの漫画の場合は、写真モード、モノクロモード又は16ビットグレーモードでスキャンするとバックの用紙の表面を飛ばすのでバックが完全なゼロパーセントになり、綺麗にバックが飛びます。それに比べてカラーモードでスキャンすると用紙の表面を拾ってしまい、薄く網がかかってしまい、全体的にボケットした印刷の上がりになってしまいます。カラーよりモノクロの方がバックの用紙の網が気になります。

カラーの場合は普通に写真モードで、スキャンしてください。多少バックの用紙が網として残りますが綺麗な漫画の方に目がいってしまうのでさほど気になりません。モノクロもカラーも350DPI程度でスキャンしていただければよいと思います。

スキャナーの機種や画像取り込みソフトソフトによってもいろいろ癖がありますので、全ページスキャンする前に、仮に1ページをスキャンして、お手元のプリンター等でスキャンしたデータでどんな印刷仕上がりになるかを、確認しておく必要があります。すべてスキャンしてから、他のモードが綺麗なデータができるとわかっても一度全ページのやり直しは無駄ですね

同人誌印刷/原稿の作り方
PDF編


1. 表紙以外の本文はPDFファイルをつなげていただく必要があります。スキャナーで取り込んだPDFファイルは各ページに分散されていますので、印刷入稿用につなげる必要があります。つなげる事ができない場合は弊社でつなげますので、各ページのノンブル(ページ数)と同じファイル名にしてください。※作品の中にネームを入れる時に必ずノンブルを入れる様にしてください。

2. 表紙は表表紙が表1 その裏を表2 最後のページの前のページを表3 そして最後のページを表4と言います。 表1の次に表2、表3、表4の順番に4ページの表紙のデータをお作りください。つなげる事ができない場合は本文と同じく弊社でつなげますのでファイル名を表1、表2 表3、表4と名前を付けて入稿してください。よく確認して間違いのないようにしてください。


同人誌印刷(漫画)/原稿の作り方
トナー(コピー)とインクジェット編

弊社はトナー方式ではなく、インクジェット方式で印刷を承っています。

トナー(コピー)は、細かい粉(固体)をレーザーに当てる事により用紙にトナーを付着させて、高温のドラムを通す事によって、トナーを用紙に定着させる方式です。

一方インクジェット方式は、液体をノズルから噴射して、用紙の繊維そのものに色をつける方式で、基本的に液体を使うという意味では、オフセット印刷やハンコやスタンプと同じ方式と言っていいでしょう。

トナーの良い点は、トナーが用紙に付着した後、高温のドラムで定着させる関係で、ドラムでならした後に艶がでるという事です。写真など、つやつやした雰囲気を出したい場合に有利だと言えます。コピーした部分が光る様に光沢があるのを見た事があると思いますがこれがトナー方式の特徴です。ただしデメリットもあります。それは用紙にトナーを高温で定着させているだけなので、永年保存していると、トナーが用紙からはがれて移動してしまうというデメリットです。よく古いコピーのトナーがボロボロと落ちてしまうのを経験した方もいるはずです。長期保存には向かないという事です。

インクジェット方式は用紙の繊維のザラザラ感が表面にでてしまうので、どうしてもトナー方式の様な艶感を出すのは難しいです。艶がないので、印象として安っぽい印象も拭い去る事はできないのです。
しかしインクジェットには高温のドラムを使用しないので、用紙そのものを傷めないというメリットがあります。一度用紙を高温に当ててしまうと、薄い紙だとフニャニャしてしまうというデメリットがありません。従って印刷の後の製本などの工程で紙がピンとしていて加工しやすく、本を使用していても用紙のしっかり感が残っている訳です。

弊社では上がりの美しさよりもその後の本の使い勝手と長期保尊を優先して、インクジェット方式を採用しました。


2023年10月~始まるインボイス制度に加入済みです。T08-0104-0102-0027 ナンバーです。