円安、海外の物価高などの海外事情の変化と国内の収入が物価高に追いつかない
実質賃金の低下などにより庶民には高値の花と言われる海外旅行ですが
2019年のコロナ前に比較して64.5%までにしか回復していないという事です。
パスポートの取得率も以前は23%から24%程度に推移していましたが、現在では
17%に留まっています。
海外旅行の大きな障壁は他にも日本と比べ物にならない海外の物価高が足を引っ張って
います。
国によって差はありますが、総じて30%程度物価が上がっているので、旅行費用そのもの
も30%上がってしまっています。
一部の高所得者以外には海外旅行は高値の花と言われてしまう訳ですね!
年末年始の海外旅行が昨年と比べて何%アップと言うニュースを聞く度になんだか
自分には到底無理なので、落ち込んでしまいますが、実際にはまだまだ戻っていない
と言う事です。
今日も頑張っていきましょう!