高度成長時代に急速に開発された都心から50キロ程度の住宅街
の空き家が最近増え続けているそうです。
ただしこの現象は今始まったばっかりで、団塊の世代の中心である75歳前後の方は
まだその住宅に住んでいる方がほとんどですが、今後5年から10年程度で
急速に空き家現象が進んでいくという予想がされているそうです。
確かに私の住んでいる地域はその対象で、近所の方はこの団塊の世代が夫婦
だけとか一人で住んでいる方が確かに多いです。
それも結構大きな家で既に子供達は独立している状況の様で、大きな家に
夫婦二人住まいと言うご家庭が多いのが実感です。
今の若い方は、リスクのある住宅購入には消極的で、最近ではハウスメーカーの
赤字のニュースもよく聞きます。
買う方が少なくなると当然価格が下がるという事ですね!
以前から言われていましたが、とうとう現実的になってきました。
今日も頑張って行きましょう!