本日連合は来年の春闘の政策として中小企業の賃上げを6%の
賃上げ目標という発表をしました。
中企業の10%が組合に加入していて、零細はほとんど連合に加入していません。
従ってほとんど影響はないものと思われます。
連合が労働者の味方という幻想は昔の話しで、今は大手企業の正社員の為の
組合という事がよくわかりますね!
インフレだから価格転嫁を早く行い、その分を従業員の給料に反映してほしい
と言う事の様ですが、この価格転嫁があまり進んでいないという事で
連合がマスコミを使って中小企業の賃上げを6%と発表すれば、その昇給が
実行できない会社は、社員に対して肩身がますます狭くなるという事です。
益々中小零細会社は経営が厳しくなる様です。
今日も頑張っていきましょう!