キンドルが伸び悩んでいるのは、デバイスの普及が失敗したからと
言われています。
スマホでも閲覧できますが、漫画などの画像はスマホでも読むに耐えますが、
文字だけを読み続けるには、スマホはあまり適したデバイスではありません。
何台もデバイスを持ち歩くという選択肢もあまり受け入れられないという事も
あります。
それに比べて「コミケ」を代表とする、いわゆる同人誌ブームが盛り上がっている
という現象もあり、それと比較した場合にキンドルを中心とした、デジタル出版
の分野は、かなり伸び悩みの状況だと思います。
そこでキンドルと並行して、「紙の本」をパーソナル出版のニーズに対応する事
を考えた結果だと私は勝手に思っています。
今更「紙の本」に力を入れるアマゾンの狙いはどこにあるのでしょうか?