30年前の事ですが、バブルで空前のお金あまり現象が続いた後、急激にお金を
回収した銀行。
この時に潰れなくてもよい会社が多く潰れました。
その時以来日本の会社は銀行を信用しないという流れになってしまい
バブル崩壊と同時に借り入れをしていた会社は、大急ぎで返済をしてきました。
そして、借り入れがほとんどない状態で30年経ってしまって本日に至り
「雨が降り始めたら傘を取り上げる銀行」という定説が浸透してしまいました。
この後遺症が日本の経済低迷30年間の原因の一つだと言われています。
お金を借りて投資しない日本の会社が今の景気低迷の原因で、その元が当時の政府に
よって行われた総量規制という事ですね!
会社が投資の為に銀行から借り入れをして、市場にお金が流通して経済が回っていくのを
やってこなかった事が原因の様です。
銀行に信用のある会社は、新たなビジネスチャンスを見つけてお金を借りて投資して
ほしいと思います。