プリンター会社のセイコーエプソンがシリコンバレーのインクジェット印刷の
会社を買収して、印刷に再投資するそうです。
ペーパーレスの時代にあえて逆張り投資という事で話題になっています。
ペーパーレスは確かに進んでいまして、30%ほど紙への印刷需要は減っているという統計
は出ています
買収金額が845億円という巨大投資で、あえて印刷分野に投資という事です
ファイアリーという会社で、紙以外のプラスチック、フイルム、など立体的なものへの
印刷の技術は大変進んでいる様です。
小ロットの商品のパッケージ印刷、などあらゆるものに印刷できる技術で、特許も多く
所有している様で、エプソンにとって845億円は十分回収できると見込んでいる様です。
印刷はもうオワコンという考えは捨てなければならない様です。