当座の約束手形の不渡りが会社倒産の印!
倒産する会社は二度の当座不渡りで確定的になってしまうと言う事でした。
会社の信用情報を扱うレポートには、今月に不渡り企業リストが載っていて、この会社は
倒産しましたと宣言する様なものでした。
当然お取引をする事はできない為、一切現金以外での取引は禁止させられて、まもなく
本当に倒産してしまうという順序でした。
2度の不渡りを出した会社は再建不能として、社会が相手にしなかったものです。
不渡りを出した会社の社長の家族は、その日に夜逃げして、雲隠れ!
そんな昭和の倒産劇が日夜繰り広げられたものです。
その紙の約束手形が無くなってしまうという事は、もうこんな物を今でも使っている
会社はもう終りと言う事なのでしょうか?