103万円の壁が人手不足に! チラシ印刷

東京の最低賃金が1,113円になりました。

最低賃金で働いている人のほとんどが、非正規で働いているパート、アルバイトなどです。

このパートアルバイトは主に働くお母さんと言われる家庭を支えている女性です。

このパート代は、非課税の枠内で働いている人がほとんどで、この非課税枠を103万円の

壁といわれているものです。

103万円を超える収入を得てしまうと、税金が重くのしかかってしまって、それ以上働いて

もメリットが吹き飛んでしまいます。

最低賃金を上げてもこの非課税枠を増やさないと何の意味もありません。

それは、働く時間を制限して、103万円以内の収入に合わせてしまうからです。

それでなくても人手不足なのに、働く時間を減らす政策をするこのシステムは

見直さないといけないと言われています。

2024年08月28日