印刷のタウンページの特徴は、その地域の一定の職業の会社・お店はすべて掲載されていると言う社会インフラとしての役目がはっきりありました。
広告を掲載しなくても会社名、住所、電話番号程度は小さくテキストで掲載されていました。
それは社会インフラとしての電話帳の大きな役割でした。すべて網羅されていたわけです。
その中でよい多く広めたいと言う会社やお店が広告費を払いさらに大きなスペースを買い、サービスや商品の案内をしていた訳です。
この社会インフラとしての電話帳は膨大なデータベースを持っているNTTの独壇場でした。
しかし最近では、ネットで、この独壇場にかの国の会社がローカルとかビジネスの名の元に、すべてを掲載し始めてしまいました。
それに比べてネットで対抗するIタウンページは、広告を掲載している会社や、お店だけを掲載するという。完全に正気を失ったとしか言いようがない暴挙を始めました。
売り上げを上げる為に無料での掲載はご法度という事でしょうが!
完全に逆転されましたね!