大きな資金を投入して、安売り大量販売を目指して、顧客の標準化をして、効率を重視するネットを使った販売に対して「御用達」は全く正反対の方法です。
安売り量販は一番購買するボリューム層を主な顧客として捉えています。
今まではこの最大購買層は、中間層といわれて、ある程度所得の高い中間所得層が一番のボリューム層でした。
ネットはどうしても量販、安売りに走ってしまいます。
なぜでしょうか?
パソコンの画面だけで購入するかどうか判断しなければならない商品は、すでに世の中で認知されている商品を購入するという事に限定されている訳です。
定番の商品をわざわざお店に出向かなくてもネットでサクッと買ってしまいます。
このマーケットはすでに寡占化して、中小零細が入り混める隙間はありません。