コピー機のメーカーはほとんど名刺用のかなり厚い紙は用意されていません。
厚紙と言われて販売されていても、とても名刺の用紙には厚さが足りないものがほとんどです。
そこでインターネットなどで名刺用の厚紙を検索する事になります。
ただしここで表示される名刺用の用紙はほとんどがA4サイズで、名刺が10面印刷できる用紙となります。
この用紙を使い名刺を印刷して、簡単に切り離せる様に予め10面の名刺サイズにミシン目加工がされています。
用紙の販売メーカーが提供しているソフトを使い、A4サイズに10面名刺原稿を作り、データをコピー機に流してコピーして、手でこのミシン目に従って切っていく訳です。
ただ問題は、コピー機メーカーが指定していない用紙をコピー機に挿入してコピーをして、もし何等かのエラーが出てコピー機が故障した場合、メーカー保守契約の範囲以内でコピー機を直してもらえるかどうかは保障の限りではありません。