カラーコピー機は、用紙が複雑な動きをしながらコピーされてゆきます。
その複雑な動きの過程で、ローラーなり用紙を搬送するガイドなどに予定外の接触をしてしまいますと、そこでコピー機はセンサーが働いて「ピー!」と鳴って止まってしまいます。
一度止まってしまったコピー機は、機械内に挟み込まれている封筒を取り除かなければ、再起動しません。
コピー機の種類にもよりますが、ほとんどのカラーコピー機は封筒印刷に適していません。
なぜならコピー機は、普通のコピー用紙を搬送して、コピーする様に設定されていますので、袋状になった封筒印刷はよっぽど高級な機種で、封筒印刷の対応モードが設定されているコピー機でない限り、ほとんど難しいと考えた方がよいと思います。