カラーコピー機ではがきを印刷すると湯気が出る?

空気中には一定程度水分があります。

はがきも同じ程度の水分を紙の中に存在しています。

はがきは特に一般のコピー用紙から比べて厚いです。
一般のコピー用紙が30キロ程度(ベース)だとすると、はがきは170キロ程度の厚さが必要です。

これは郵便法で定められているはがきの厚さの規定から来ています。
はがきがコピー用紙と同程度の薄い用紙が使用されていれば、郵便作業で、仕分けをしたり、郵便番号別で仕分けしたり、バイクに乗せて配達したり、郵便ポストに入れても、扱いにくく、たぶんすぐボロボロになってしまいます。

受け取った人がボロボロの薄いはがきでは、読みにくいというのもありますが、一番の理由は扱い難く責任が持てないと言う事が主な理由だと思います。

その水分の含んだはがきが、コピー機の高温のローラーを通されますので、そのはがきの用紙に含んだ水分が飛んでしまう時に湯気が出るという事だと思います

2024年06月28日