再生紙の反対語に「バージン紙」というのがあります。
ほとんどのコピー用紙はこの「バージン紙」です。
最近はこの言葉はいろいろ誤解を生むので「ピュアパルプ紙」という言い方をする傾向もみられます。
「ピュアパルプ紙」はその名の通り、再生パルプを一切使っていない紙の事です。
しかし最近の地球環境問題が話題になる事が増えてきたので、再生紙をあえて使うという企業、公共施設、学校などの公の機関も積極的に使われています。
持続可能な世界に向けて少しでも再生用紙を使用すると言う事はそれだけでも意義があるという事だと思います。
コピー用紙もできるだけ再生用紙を使いたいものです。