同人誌印刷・製本のページの開く方向についてのご案内です。
一般的に日本語の縦組みの単行本、文庫本、マンガ、などの読みのものは右から左に開く形の本が一般的ですね。
もう一つよく手にする冊子に企業が発行しているパンフレットは基本的に日本語ですが、横組みで組まれていますので、左から右へページをめくります。
こらは、いろいろな説明とか、データとかを縦組で組むより、横組の方が文字を組みやすいからですね。
よく読み文字は縦組で、データが□の枠組で入っていて、その中身は横組みという変則はありますが、基本的に縦組みは右から左へ、横組は左から右のページ開きです。
英語は基本的横組みですので、左から右への開きですね。
日本語は圧倒的に縦組が読みやすく、なんか読みのもとして上等の印象がありますが、横組は商業パンプレットの印象が強いですね。
ちなみに英語圏ではみな横組みです。