今、大手企業の発注担当者が注目しているのが、会計検査院の下請け法に関する事です。
この下請け法ですが、詳しくは会計検査院のホームページに載っていますので確認してください。
要は下請けの会社から値上げの申し出が来た場合は、一定の条件がそろえば発注側は値上げを受け入れるので発注担当者は注目しているという訳です。
原材料の値上げに従う受注金額の値上げ
エネルギーの値上げに従う受注金額の値上げ
そして今一番注目されているのが、労務費に関する賃上げに従う値上げ
他にもいろいろあります。
あくまでも下請けの会社からの値上げの申し出があるというのが前提です。
自分の会社に照らし合わせて適切な受注金額の値上げをして賃金のアップにつなげていきましょう。
半田 勉