本日10月18日にアメリカのバイデン大統領がイスラエルを訪問するそうです。10月7日にハマスからの5000発とも言われるミサイルが発射された当初は全面的にイスラエル支持というニュースが流れましたが、どうも少しトーンが下がっているともいわれています。ガザの一般市民は南のエジプト側へ移動する様にビラが配られてから期限の24時間をとっくに過ぎていますが、今だイスラエルの地上軍は進行していません。バイデン大統領のイスラエル訪問でどのようなお話になるかによっては、予定通り地上軍進行するのか、それとも限定的な軍事進行になるのかが決まる様です。当初の本格的な地上軍の進行でガザを壊滅的に破壊してしまった場合には、他の中東諸国が黙っていないという話もあります。この地上軍の動きしだいで大きく今後の中東情勢が変わる様です。半田　勉