リサイクルトナー、インクの裁判について

弊社も以前トナー式のコピー機を使用してた時の話ですが、リサイクル品が安いのでリサイクルトナーを購入していた事がります。しかし問題が出ました。それは新品と交換してそれほど使っていないのにトナー切れの表示がされるのです。その都度電源を落としてしばらくして再起動するとトナー切れのマークは表示されなくなりますが、しばらく使うとまた表示されるというトラブルがおきました。仕方ないので純正品を購入して使用すると全く問題なく大量の枚数をプリントできました。メーカーの指定しているプリント可能枚数を過ぎてもだましだまし使用できました。リサイクルトナーを手で振ってみるとまだまだトナーが詰まっています。重さも純正の使用済みの重さより明らかに重たいですし、振ると中にまだまだトナーが入っていいるのがわかります。その後いろいろ調べた結果りリサイクルトナーが湿気に弱く、純正のトナーを比べるとトナーが固まりやすいと聞きました。結局リサイクルトナーは純正トナーに比べて半分も使用できませんでした。メーカーはそれぞれの機種に合わせてトナーを製造しているらしく、やはりここでは純正のトナーに軍配が上がりました。半分も使えないリサイクルトナーでは金額が半分でもかえって損ですね。 半田 勉

2020年10月30日