リサイクルトナー、インクの裁判について

本日10月28日のニュースでリサイクルトナー、インク販売のE 社が大手コピー製造販売C社を相手に訴訟を起こしました。訴訟の内容は不当にリサイクルトナー、インク販売の妨害をしている。この事は独占販売法に違反するという訴えを起こしたのがニュースになりました。それはそもそもコピーなどの製造販売大手が、消耗品で稼いで本体のコピー機やインクジェット印刷機械を原価より安く売って、その後に使用するトナー、インクの販売で元を取ろうとする販売システムが生んだ歪です。携帯電話も同じ事が言えて端末を異常に安く販売し、通信料で元を取る販売システムを全く同じです。従って純正のトナーやインクが異常に高くなり、そこにE社の様なリサイクルトナー、インク業者が成長するベースを作ってしまいました。続きは明日へ。  半田 勉

2020年10月28日